歯科用語集

歯科用語集

一般歯科

主に虫歯や歯周病の治療を行ないます。

歯周病とは歯茎や歯肉の病気だと思っておられる方が非常に多いのが現実です。
しかしながら実際に歯周病とは、歯を支える大切な骨が溶けていく自覚症状のない恐ろしい病気なのです。
歯を失う原因で最も多いのは実は虫歯ではなく、歯周病なのです。
まずはご自身の歯周病の状態をあらゆる角度から知ることが大切です。

『歯周病セルフチェック』

1つでも当てはまったら歯周病の可能性があります。

  □ 最近、歯が長くなってきて隙間がある
  □ 歯ブラシをした時に出血する
  □ 歯並びが悪くて磨き残しがある
  □ 歯軋りをしている
  □ 口臭が気になる
  □ 抜けたままにしている歯がある
  □ 揺れている歯がある
  □ 水を飲むとしみて痛い
  □ 歯茎に痛みがある
  □ 口内炎ができやすい

小児歯科

子供は大人の縮小版ではありません。
何故なら大人は既に生えている歯に対する治療や予防処置が主ですが、小児歯科はお子様の成長ステージに合わせたアプローチが必要となってくるからです。
小児歯科分野は大人の歯科治療と同じことをしているわけではありません。
小児歯科ではお子様の虫歯の治療や予防はもちろん、成長・発育に合わせたお口の管理を行います。
又、歯列不正にならないかアゴの骨の発育も常に確認しています。
主に虫歯予防では、フッ素塗布やシーラントなどの処置を行います。

予防歯科

読んで字のごとく虫歯や歯周病を予防する治療法です。
予防歯科のメインとなる治療法は、「PMTC」です。
PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニングの略です。
歯周病治療のための歯石除去などとは別の歯科衛生士などによるプロのクリーニングです。
治療した歯の虫歯などの再発を防いだり、悪くなる前の予防に効果的です。

PMTCでは、歯ブラシや歯石除去(スケーリング)だけでは除去できない汚れ、細菌のバリアー(バイオフィルム)を専門の機械・研磨剤を使用して取り除くプロの歯面清掃を行ないます。

同時にタバコや茶渋などの汚れを取り、歯をピカピカに磨き上げます。
使用するフッ素入りのクリーニングペーストはお口をスッキリさせるだけでなく、歯質を強化し、細菌の付着を防げるために虫歯と歯周病を防ぐ効果もあります。
PMTCは痛くはなく、むしろ気持ちのいいものです。
最近の研究では、自宅での歯磨きとPMTCを併用することで、より高い予防効果が確認されています。

矯正歯科

歯並びを矯正し、単に見かけをよくするだけでなく、よい咬み合わせにより食べ物をしっかりかむことができるようになりますので、全身の健康状態も良好になります。また歯並びによっては、虫歯になったり、うまく食べ物をそしゃくできず、消化不良を起こしたりしますので、矯正歯科は健康状態を左右する重要な診療科といえます。

口腔外科

聞きなれない言葉だと思いますが、口腔(こうくうと読みます。要するに口の中のことです。)を主に外科的(手術など)に治療する科です。
治療対象は簡単な抜歯から顎骨の炎症、外傷や顎骨骨折及び良性・悪性腫瘍などかなり広いのが特徴です。

審美歯科

最近、審美歯科という言葉をよく聞くようになってまいりました。
今までの歯科医院の仕事のメインは虫歯や歯周病を治療したり、予防したりといった機能回復治療が大部分でした。
しかしながら医科のいわゆる美容外科と同じように、歯科の分野でも歯の色を希望通りにしたい、歯を希望通りの形にしたい、歯肉と歯の境目のアーチをもっとキレイにしたいなどのご要望にお応えする審美歯科という治療法が今注目を集めております。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、ブリーチングとも呼ばれますが、歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を安全な薬剤の力で白く(漂白)していくものです。
例えばシャツを洗濯した場合、汚れは落ちますが(クリーニング)、もっと白くするには漂白が必要なように白い歯をご希望の場合にはホワイトニングが適しております。

ホワイトニングには、自宅で行なうホームホワイトニングと歯科医院で行なうオフィスホワイトニングの2つの治療法があります。

ホームホワイトニングは専用のマウスピースに薬剤を入れ、1~2週間ほど1日に数時間お口にはめていただくだけで、お手頃に白い歯を手に入れることができます。後戻りや知覚過敏などになりにくいことが特徴です。

またオフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングと比べ、治療期間が短いことが特徴です。

インプラント

インプラントとは、歯のなくなった顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に自然な人工歯を取り付ける治療法です。
ご自身の歯、つまり天然歯と同様にしっかりと噛めるようになり、見た目も変わりません。
またブリッジや入れ歯の様に他の歯に負担をかけることもございません。
インプラントは乳歯や永久歯に次ぐ「第三の歯」とも呼ばれております。

根管治療

虫歯を放置すると、やがて細菌が出す毒素や細菌自体が歯の内部にある歯の神経(歯髄)まで到達し、病気(歯髄炎)を引き起こします。
これを放置しておきますと、激しい痛みとともに側頭部や肩などの広い範囲に痛みが生じることもあります。

根管治療とは、原因となっている歯の内部の感染した腐敗産物や細菌を徹底的に除去し消毒を行うとともに、根管を隙間なく緊密にふさぐことで歯を長持ちさせる治療法です。

レーザー治療

レーザー治療はほとんど痛みも無く、初期虫歯の治療や歯周病(歯槽膿漏)、知覚過敏、歯茎の黒ずみ除去、口内炎治療などに効果があります。
全身疾患をお持ちの患者様や妊婦さんも受診いただけるなど、安全性の高い治療法といえます。

※症例によってはレーザー治療が適さない場合もございます。